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ああ「髭自慢」ここにあり

 ここしばらく「ブログを書く」ということについてもにゃもにゃ考えたりしていたんですけど、結局のところ僕が書きたいように書けばいいんですよねというところに落ち着いたりしました。いや「オシテオサレテ」の坂本さんや「石版!」の紺野さんと先日話をしていて、誰に書くかの腰が定まれば自ずと内容と文体は定まるという話になり。

 「髭自慢」は歴史学の隣接分野の人たちに向けてまず書かれています。もうちょっと突っ込んで言うと、「あれ、自分思想史とか哲学とか図書館(情報)学とかやっていたけれど歴史学的なものの考え方も導入してみたら議論のエッジが立つんじゃね? 論点の整理がもっとキビキビするんじゃね?」という人に向けて書かれています。歴史学ってこんな風にできたんだよ。外から手をふれがたいものとして確然とそこにあるわけじゃないよ。こういうプロセスで学問としての歴史学が形成されていったんだという知識は、きっとあなたの手がけるなにがしかを理解する上でアナロジカルな発想を与えてくれるよ。そんなメッセージを迸らせたい。

 そして「髭自慢」は僕自身に向けて書かれています。アカデミアに向けて、アカデミアからこぼれ落ちそうな周縁から呼びかけること。それが僕の仕事です。「よう、-60度位の斜面をゴロンゴロン転がり落ちて死にそうになったけどあんたらの仕事に指が引っかかって俺は生きてるぜ。ついては俺や、これから新しく学問を志す連中がこの坂を登っていくときに、指を引っかけられるような出っ張りを一緒に作んない?」そう縁から大きな声で呼びかけること。その呼びかける声を絞り出すための発声練習として、「髭自慢」はあります。どんな内容の、どんな声調の声を上げれば届くのか。その試行錯誤として、「髭自慢」はあります。

 なんだじゃあ気取らなくていいじゃん。間違ってたらあやまって書き直しますし。そう思うと、僕の指は自然と愛用のHHKをガシガシひっぱたいてくれるのでした。 
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